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七竜へび

京丹後の伝説・民話 七竜へび塩江村と磯村の間に大きな岩山の峠道がありました。 峠近くに高天と呼ばれる山があり、頂上あたりの大きな穴に「七竜へび」が山の主として棲んでいたといいます。 ある日、旅人が一休みをしてたばこをすっていると、白い小さな蛇がするすると来て、食べ物でも欲しそうに人なつこい様子で首をかしげました。 いたずら心を起した旅人は、煙管の頭でこつんと蛇の頭をたたきました。 あわてて逃げ去ると思っていると、驚くことに蛇はたちまち杖ほどの大きさになり、見る間に棒のようにそして丸太のようになり、ついに両手で抱えるほどの大蛇となりました。 旅人の顔をにらんでいたかと思うと、あっという間に飲み込んでしまいました。 遠くからこの様子を見た人が驚いて村人に知らせたので、この話は村中に広まりました。 村人たちは七竜の蛇を恐れあがめ、霊験あらたかな神として祀り、願をかける時には鶏卵を神前に供える習わしになっています。


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