京都府北部【海の京都】京丹後市の観光情報「京丹後ナビ」は、久美浜町・網野町・峰山町・大宮町・弥栄町・丹後町の6町からなる京丹後市観光協会のサイトです。

ジオパーク

ジオパークとは

「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。

現在、世界で32カ国、112地域が認定を受け(平成27年8月現在)、「世界ジオパークネットワーク」に加盟しており、国内では、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸、室戸、隠岐、阿蘇の7地域が加盟しています。

ジオパーク山陰海岸においては、京都府、兵庫県、鳥取県の地域住民や民間団体、行政機関が協働して保全すると共に、教育、観光、地域産業に活用することで、持続可能な地域社会を目指したジオパークの活動を進めています。

地形、地質がもたらす人々の文化と暮らし

山陰海岸ジオパーク内では、起伏や変化に富んだ地形を利用して、様々な地域産業が生まれてきました。特に山陰沖は変化に富んだ岩礁が多く、魚の棲みやすい条件が整っていることから、山陰ジオパーク内には山陰でも有数の漁港が多数あり、季節に合わせて常に美味しい魚を食べることができます。日本海の陸棚斜面にかけての水深200m~400mは有数のズワイガニの漁場で、この地域の名物となっています。また、水深200mより深くは冷たい「日本海固有水」で満たされており、表層には「対馬暖流」が流れていることから、中層や新海にはハタハタ、ノロゲンゲなどの寒海性の魚がおり、表層にはクロマグロやトビウオなど暖海性の魚がみられます。

また、断層に沿って温泉が数多く点在します。京丹後市の木津温泉は、奈良時代に行基が発見したと言われる千年以上の歴史を持つ名湯で、古くから文化墨客に愛好されてきました。降雪の多いこの地域ならではの温泉発見の経緯もみられ、多数の温泉施設が点在することにより観光拠点となっています。

このほか、京丹後市の丹後砂丘では、砂丘地を利用した果物栽培が盛んで、夏は糖度の高い「スイカ」や「メロン」が収穫を迎え、「なし」「ぶどう」「もも」なども合わせて栽培されています。他にも海食棚を利用した岩のりつみや海岸段丘を利用した棚田など、地質が暮らしの中に密接に結びついています。

山陰海岸ジオパークエリア

山陰海岸ジオパークエリア


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