2026.09.10|

大ぶりで、甘み十分
京たんご梨 
久美浜で出荷始まる

初出荷される京たんご梨

京のブランド産品「京たんご」の出荷が8月末、京丹後市久美浜町のJA京都久美浜選果場で始まった。少雨の影響が心配されたが、大ぶりで糖度の高い果実が集まった。

京たんごは「ゴールド二十世紀」などの品種で、糖度が11・5度以上あるものを認証しており、秋の特産品の一つ。農家の約30人が久美浜、網野町内の12ヘクタールで栽培している。

出荷作業に追われる選果場の従業員(京丹後市久美浜町・JA京都久美浜梨選果場)

選果場では早朝から農家がナシを次々と運び込んだ。作業員は果樹袋をとり、傷の有無を確認し、ベルトコンベヤーに載せた。センサーで糖度を測った後、大きさごとに選別して箱詰めした。

農家の能勢大輔さん(45)=同市久美浜町=は「雨は少なかったけれど、実は大きくなった。甘みは十分ある」と話した。

出荷作業は9月下旬ごろまで続き、京都市中央卸売市場などに約150トンの出荷を見込む。

 

Copyright ©京都新聞