まち 進む魚離れ漁師ら「魚職」知る大切さ韋駄天に思う 舟屋で知られる丹後・伊根町の伊根小では、児童が魚の食べ方を競う。20年以上続くコンテストで、対象は給食のアジの塩焼きだ。審査の基準は「頭から尾までつながっているか」など3項目。骨格標本のように旬の味を食べ尽くした女子が言う。「地元の漁師さんが取ってくれた魚なので頑張った」 続きを読む