浅茂川漁港から五色浜や静神社を通り、美しい夕日で有名な夕日ヶ浦海岸まで歩くコースです。
【八丁浜海水浴場】
東の小浜とあわせて約4kmあるロングビーチ。砂には貝殻や生物の破片が多く含まれ、ふんわりとしています。
また、夏の海水浴客のほか1年を通してサーファーで賑わう海水浴場でもあります。
【最北子午線塔】
日本海に臨む景勝地・東経135度の最北の地に立っているシンボルの塔。七竜峠へ向かう海岸の道路沿いにある「最北子午線塔」には日本標準時と世界標準時がデジタル表示されています。
【静神社】
網野町磯で禅師の娘として生まれた、丹後七姫の一人である静御前。
都で白拍子として有名になった静御前は、舞う姿を源義経に見初められて側室に。平家滅亡後、義経と生き別れになった静御前は、故郷・網野町磯へ隠れるように帰郷しました。
静神社より徒歩で3分程の場所に180度海を見渡せる小高い丘に生家跡(生誕の地)があり、記念碑(写真参照)が建てられています。
【五色浜】
五色浜は火山灰が堆積してできた凝灰岩でできています。これは、日本海ができる頃の火山活動でできたもので、様々な色の火山岩が含まれているのが特徴です。
周辺には長い年月をかけて波食され形づくられた奇岩が、いたるところに点在しています。
波打ちぎわには色とりどりの玉石が美しく輝いていることから、「五色浜」と呼ばれるようになったといわれています。
【浜詰・夕日ヶ浦海岸】
その名の通り夕日の名所で有名な「夕日ヶ浦」。
春~夏にかけて、水平線に沈む夕日は絶景です。別名「常世の浜」ともいわれ、海面に映る黄金色の照り返しはまるで美しい鏡のようです。見渡す限りのロングビーチには、高さ約5m 幅約4mの木製の大型ブランコ「ビーチブランコゆらり」が設置されています。またすぐ近くの「浜詰夕日の丘」には、日が暮れるとライトアップされる「YUHIGAURA」のモニュメントがあり「ビーチブランコゆらり」と並ぶフォトスポットとして人気です。
体験プランの詳細
- 集合場所
- スタート:八丁浜海水浴場 ゴール:夕日公園駐車場
- 所要時間
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所要時間:300分
距離:約12.2㎞
高低差:約160m