平地地蔵(へいじじぞう)みの着せ
毎年11月23日に行われる初冬の風物詩。朝、8時ごろから 平地山地蔵院で常林寺の住職の方がお経を唱えた後、台座を含む高さ5.3メートルの平地地蔵に藁で編んだ総重量60㎏の「頭巾」と「蓑」を世話方の方々がはしごや竹竿を使って着せこむ伝統行事。
今年は近くにある「つねよし百貨店」で芋煮や子どもたちへのお菓子のふるまいが行われます。
また、事前申込で現地での取材、地蔵研究者や縁の寺の住職からお話をうかがい、地蔵や当地についての記録をまとめ、オンライン百科事典Wikipedia(ウィキペディア)で発信するイベントも開催されます。
※ウィキペディアに参加されない方でも絵本「新兵衛じぞう」原作者・安田氏のお話や常林寺の住職による常吉地区と地蔵の歴史についてのお話を聞くことができます。