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数々の名優が演じた“海の京都・京丹後”巡ってみたい風景がここにある

【新作】オーガスト・マイ・ヘヴン

【新作】オーガスト・マイ・ヘヴン

©︎ Roadstead


※2024年8月30日時点の情報です。

【新作】オーガスト・マイ・ヘヴン

夏の暑さを感じる京都の街と京丹後の自然の風景を映し出したロードムービー。

情緒豊かで美しい映像の中で「誰かを演じる」ことによって運命的に交錯する男女3人の巡り合わせの旅が展開していく。

ドイツで2024年2月15日~25日に開催された「第74回ベルリン国際映画祭」ベルリナーレ・スペシャル部門に招待され、同映画祭でワールドプレミア上映された。

本作品は「映画をコレクションでき、レンタルし合える」新しい配信サービス「Roadstead」(ロードステッド)でプレミアム販売されることが決まった。

公開(放送)年
【販売期間】2024年8月30日~2025年3月2日       【二次利用(レンタル・リセール)開始日】2025年3月上旬
撮影年月日若しくは公開年月日
2023年
監督名
工藤 梨穂

京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科在学中から短編製作を開始。卒業制作として監督した『オーファンズ・ブルース』(2018年)が、第40回ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2018」でグランプリなど2冠に輝き、なら国際映画祭など国内の様々な映画祭で受賞。一般劇場での上映ののち海外でも招待上映されるなど高い注目を集めた。
翌年、PFFスカラシップ作品として支援を得て製作された『裸足で鳴らしてみせろ』(2021年)で商業映画デビューを果たす。同作は第36回高崎映画祭で新進監督グランプリや最優秀新進俳優賞を受賞したほか、第51回ロッテルダム国際映画祭ハーバー部門へ正式出品された。
2024年には、『オーガスト・マイ・ヘヴン』が黒沢清監督らと並んで第74回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待された。

出演者

城野譲 : 村上由規乃
三枝南平 : 諏訪珠理
長谷薫 : 藤江琢磨
佳那 : 長谷川七虹
理 : 山﨑龍吾
中華屋の客 : 西出明
中華屋の常連客 : 鈴木卓爾

 

 

※太字は下記ロケ地にて演じられた方々。

この作品のロケ地

京丹後市弥栄町野中(京丹後森林公園スイス村・キャンプ場)

●譲(村上由規乃)、南平(諏訪珠理)、薫(藤江琢磨)が焚き火をする夜のシーン。
京丹後市弥栄町にある「京丹後森林公園スイス村」の敷地内には、ホテル、青少年山の家、コテージ、バンガロー、キャンプ場などの施設が完備された、太鼓山(標高683m)の山頂付近に広がる総合レクリエーション施設。

京丹後市丹後町碇(いかり高原牧場・海の見える草原周辺)

●譲(村上由規乃)、南平(諏訪珠理)、薫(藤江琢磨)が黄色い凧を飛ばそうとするシーン
予告動画にこのシーンの一部(1:43)
京都府農林水産技術センター・畜産センター「碇高原牧場」を見渡す高台には「碇高原ステーキハウス」があり、一面ガラス張りの窓からは開放的な放牧地が広がり、景色の向こうに日本海をみながら食事もできる。季節が穏やかな春から秋にかけて、ポニーやヒツジ、ヤギなどのふれあいコーナーも併設。
【注意】牧草地への立入りは衛生上牧場の許可が必要ですので、一般の方の立ち入りはご遠慮ください。

京丹後市丹後町筆石(圃場周辺)

●譲(村上由規乃)と薫(藤江琢磨)が崖の淵で言葉を交わすシーン
日本海が見渡せる位置にある田んぼで、眼下には山陰海岸ジオパークスポットのひとつ「屏風岩」があり、気軽に立ち寄れる国道178号線沿いの展望台には駐車スペースもある。
【注意】農道へは農業者のご迷惑にならぬよう一般の方の立ち入りはご遠慮ください。

京丹後市丹後町筆石(屏風岩展望所付近)

●南平(諏訪珠理)が崖の上の譲(村上由規乃)と薫(藤江琢磨)を見つめるシーン。
 ※予告動画に一部シーン(ラスト1:53)
日本海が見渡せる位置にある田んぼで、眼下には山陰海岸ジオパークスポットのひとつ「屏風岩」があり、気軽に立ち寄れる国道178号線沿いの展望台には駐車スペースもある。
【注意】農道へは農業者のご迷惑にならぬよう一般の方の立ち入りはご遠慮ください。