きょうがみさきとうだい
経ヶ岬・経ケ岬灯台
丹後半島の最北端、海抜148mの断崖に建つ白亜の灯台。国指定重要文化財。
設置されたのは明治31年(1898年)で、国内に5ヶ所のみの希少な第1等レンズ(フレネルレンズ)を使用した第1等灯台です。 2008年には、経済産業省の近代化産業遺産にも指定され、2018年には「恋する灯台」にも選ばれました。経ヶ岬は安山岩からなる柱状節理の発達した海食崖になっており、『山陰海岸ジオパーク』のスポット。
- Photo Spot
- 白くかがやく灯台と紺碧の海とのコントラストが鮮やかで、日本海にそそり立つ断崖絶壁やそこに巣を作るハヤブサなど写真にをおさめようと、多くのカメラマンがレンズを構えています。
- 住所
- 京都府京丹後市丹後町袖志
- URL