“湯” 一無二のお風呂エンタメに、あなたはドップリ浸かる!
『おくりびと』小山薫堂×『マスカレード』シリーズ制作陣×超豪華出演者による日本の文化「お風呂」を舞台にした『湯道』は、2023年2月23日(木・祝)より、全国東宝系の劇場にて公開中!
第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(08)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある、まさに企画のプロフェッショナル・小山薫堂。その小山が2015年に提唱し、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」が、構想約7年の歳月を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化!
メガホンを取ったのは『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け群像劇を得意とする鈴木雅之。
心も身体もシットリ感動、ホッコリ幸せな気分に整う、“お湯”を愛する全ての人々に贈るお風呂エンタメ!!
- 公開(放送)年
- 2023年2月23日
- 撮影年月日若しくは公開年月日
- 2021年
- 監督名
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鈴木 雅之
日本の演出家。フジテレビジョン役員待遇編成局制作センター第一制作室ゼネラルディレクター。
この作品のロケ地
●横山正(小日向文世)の郵便配達シーン。
※予告動画にこのシーンの一部(0:18)
久美浜の中心となる市街地にあり、公園からは久美浜湾が広がる。
浜公園広場では毎年秋に「久美浜まるかじりまつり」が開催され、周辺には寺院のほか昭和5年に建てられた久美浜公会堂もある。また、年間を通して穏やかな湾を利用したカヌー競技も盛んで、久美浜湾カヌー競技場、久美浜カヌーセンターがある。8月になると多くの市外からの参加者で競う「京丹後市ドラゴンカヌー選手権大会」のほか、「千日会観光祭」では、かぶと山の大文字、久美浜湾上での打上げ花火大会、灯籠流しに多くの観光客で賑わう。
●横山正(小日向文世)の勤める郵便局での最後の日、上司・職場同僚局員たちのシーン。
※予告動画にこのシーンの一部(0:37)
京都丹後鉄道 久美浜駅下車で徒歩1分。ロケ地となった久美浜庁舎(市民局)正面には、当時の姿そのままの「旧・久美浜町役場」があり、現在は近くの施設が運営する「豆腐かふぇ もりのさんぽみち」として平日のみ営業されている。
また、久美浜駅から1キロ以内に、徒歩もしくは久美浜駅舎内の観光案内所レンタサイクルを利用して、真っ二つに割れた巨石が祀られる「神谷神社(神谷太刀宮)」の「磐座(いわくら)」や、豪商「稲葉本家」のお屋敷と庭園、穏やかな久美浜湾沿いを進むと、花のお寺として親しまれる「如意寺」などを巡って楽しむことができる。
●横山正(小日向文世)が定年退職を迎えた日の夕方、自転車で自宅へ帰るシーンなど。
久美浜一区、内に流れる久美谷川(新橋)周辺。また、近くには廻船業を営み沿岸交易によって巨万の富を得た、豪商「稲葉本家」の屋敷が一般公開されている。この町は鰻の寝床といわれる家区割りが残る地区で、かつて城下町を守るため、まちの四方の要所に寺院が置かれているため、久美浜駅舎内観光案内所のレンタサイクルを利用してお寺巡りも楽しめる。
■京丹後市久美浜湾沿岸の商家建物群と街なみ景観(京都府選定文化的景観)
●横山正(小日向文世)の自宅。妻・横山雅代(藤田朋子)、娘・横山冴香(米野真織)、娘・横山舞香(生見愛瑠)の家族シーンなど。